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人間関係 アーカイブ

2006年07月18日

愚痴る、女

昨日の特ダネの、女に書いた、女子の会話内訳

 ・情報交換
 ・愚痴
 ・ちょっと自慢

の、今日は愚痴部門の、女。


女のグチ。
しゃべるだけしゃべって、スッキリ!という意味では、悪くない。
男よりは簡単にストレス発散できるのも、おしゃべりのおかげ。
お互いに順番にグチって、

 「あー、わかるわかるー!」

 「えー、それひどいねー!」

なんて相づちでも打ち合えば、ビールがすすむこと間違いなし。

が、会話のすべてがグチだったら。
会った瞬間から、ずーっと仕事のグチ。

 ・使えない新人ちゃんのこと

 ・もっと使えない上司のこと

 ・めんどくさい同僚の女たちとの人間関係のこと

 ・いけてない同僚の男たちのこと

・・・エンドレス。
相づちのバリエーションも尽きるっつーの!


ちょっと話題を変えようと、

 「なんか新しい出会いでもあった?」

と恋愛ネタをふってみると、今度は

 ・いかにいい男がいないか、

 ・ましてや未婚の男なんて残ってるわけがない、

 ・そもそもいつ出会うっていうの?

うん、うん、どれもわかるんだよ。わかる、わかる・・・。


じゃぁ得意の健康ネタは?
あ、そう。シミが増えたのね?でも見た目わかんないよ?

ところで最近何か買った?
あ、仕事が忙しくて買物もいけない?そっか。

そういえば妹さん、元気?
あ、結婚するんだ?おめでとうだね!え?ビミョウ?そかー。

でもさー!少しは楽しい話もしようよ!!


あたしも自虐ネタが多いけども、ちゃんとオチのある
笑えるグチとかを選んで話してるのよね、一応。

会ったときだけじゃなく、メールもすべてグチ。
しかも長文。同僚やら上司やら部下やらを名指しでの文句。
「頼んどいたコピーができてない!」とかそんな小さなこと。
しかもそれが平日の昼間に、リアルタイムで届くわけ。


そんなOちゃんと、会うのが面倒になってきてるあたしは
冷たいのでしょうか?というか、メールの返信も遅れがち。

グチ、全然OKなのよ!
「そんな人いるんだー」とかおもしろかったりもするし。

ただね。会話の割合の問題なのよね。

2006年07月19日

旅に誘う、女

まだ梅雨もあけていないのですが、一足お先に今日から
夏休み!バケーション!大好きなタイでのんびりの予定。

おいコラ、無職なんだから夏休みもなにもないだろう、
という感じですが、ダーリンの夏休みということで。

というわけで、旅行好きなあたし。
周りの友人知人も知っているので、いろいろなところで
旅行の話などするし、いろいろ聞かれることも多く。


そうしていろんな人と旅行の話をしていると、

 「今度一緒に旅行しようよ!」

と言われることも多々アリ。

20代前半くらいまでは、会社のお局にハワイに連れてかれて
ゴルフやったことないのに毎日お供させられたり、
久しぶりに会った友達と飲んでたら勢いがついちゃって
翌週には一緒に旅行したりとか、いろんな人と
気ままに旅をしたわけだが。

正直、この歳にもなると旅行のスタイルやら日常のリズム
みたいなものが確立されちゃってるし、せっかくの旅行で
人間関係に気を遣うのはイヤ。

というわけで、旅をするならダーリン、もしくは親友1名。
それ以外の人とは旅行は厳しい。
こないだの両親と一緒の旅行ですら、クタクタだったもの。

なので、このような旅行のお誘いは、社交辞令チックな
ものは「いいねー」なんて笑って流すけれど、
ちょっと具体化しそうなときは、丁重にお断りしている。


最近1番びっくりしたのは。
ある会合で知り合ったRさん。
共通の知り合いと旅行の話で盛り上がったときに、
隣にいて一緒に話を聞いてくれていたのだけど。

連絡先を交換し、後日送られてきたメールに
旅行のお誘いが。

 「一緒に旅行したら、絶対にお互い楽しいと思うので、
  近いうちどこかに一緒に行きましょう!」

・・・まだ1回しか会ってないのに?
しかも1vs1ではなく、大勢ですが?

たしかに年数だけが友情の証ではないけれども。
あたしも、今の親友と出会った瞬間に

 「同じ匂いがする!」

と思ったし、その後急激に仲良くなったわけだけども。
ダーリンとだって、そもそもあたしのひとめ惚れなのだが。

でもさ!合コンでひと目惚れした男に、翌日送る初メールに

 「まずは一緒に旅行しましょう」

って書けるのか?そうなのか?
そして逆に、合コンで出会った男からそんなメールを
受け取って、

 「じゃぁ、いつどこに行きましょうか」

なんて、ガイドブックをあさったりネットで調べたりして
一緒に旅に行けるのだろうか?
私のこと何も知らないのに、何なの?って思わないのか?


相手が男だったら話は別だって?
いや、男女関係なく人間関係の距離感として、どうなのよ?


ふつうにおつきあいしていたら、ふつうに仲良くなれた
人だったのかもしれないけれど。

距離感の読めない女には、その気をなくしてしまう。

というわけでしばらく不在となるわけですが、前回の
親孝行旅行中にアクセス数が減って悲しかったので、
なんと今回はPC持参!更新できるとこがあったら更新します!

どうよ?仕事かよってくらいのこの努力。
てか仕事だってこんな真剣にやってなかったから。

というわけで、コメントは返信できないかもしれません。
ごめんなさい。でも書いてくれると大喜びします。

2006年07月26日

相談する、女

愚痴る、女と少し似ている、相談する、女。


特に仕事関係の悩みを相談されがちなあたし。

バリバリ働いていたときはまだわかるけど、
無職の今、聞く相手間違ってるとしか思えない。


まぁよく言われてることだけど、女の相談って、そもそも
答えがほしいんじゃなく、聞いて欲しいだけのことが多く。

わかってる。わかってるんだけどさ!
とはいえ、聞かれたら答えちゃうわけだ。
けっこう一生懸命に、ちゃんと考えてな!

そうすると・・・かなり不満げな表情が待っていること、多し。
そう、本当は対策を知りたいわけではないのね。

ただ聞いててほしいだけなのよね。すまん。

いつも仕事に悩み(というか不満?)を持っているFちゃん。

 ・派遣社員としての扱われ方に、不満
 ・上司からの評価が実際より低いのが、納得いかない
 
などという全般的なものから、

 ・ある会議が無駄だとしか思えない
 ・座席配置が納得いかない

なんて細かいことまで、すべてメールで相談してくる。


・・・あんたの席のことまで、わかりませんがな!


しかも毎回、上に書いたくらいにおおざっぱな言葉。
同じ会社じゃないんだから、座席が不満と言われても、
何がどうなってて、どう不満なのかがわからない。


 「細かいことがわからないから答えられないよ」

と返信すると、今度はおそろしく具体的な説明の
メールが届く。座席配置のときなんて、座席表が
添付されてましたから!いいのか?そんなの添付して?


とはいってもね、実際にそこで働いてないから
わかんないじゃないですか。場の雰囲気とかさ。

そもそもどれもあまり共感できない相談なんだけど。
あたし不満があったら、その関係者にきちんと説明して
理解を得ようとする。そこまで重要なことではなければ
くだらないけどしかたがない、とほっとくし。

 「それでもいから、自分だったらどうするかを教えて」

というので、必死に想像力働かせて、答えるわけだ。
すると速攻で返信が。

 「それは無理です。私にはできません。」

毎回毎回、それだけかよ!
一生懸命考えたこの時間は何なのよ?
つーか、他の人に相談してくれよ!

いいかげんうんざりしてきた頃、またもや相談メールが。
職場に新しい職種ができて、そちらに変わるべきか、
今の仕事を続けるべきか、という相談。

・・・わかんねぇよ!
てか、どうせ無理って言うなら自分で決めてくださいよ。

と思い、2日ほど放置していたら。

 「わたしの相談にちゃんと答えてください。今日中に!」

と、携帯とPCそれぞれにメールが!!


どうして期限まで決められんのよ!!


無職だからって、いつでもすべての相談に答えられる
時間があるわけでもないし、やっぱり同じ職場じゃないと
わかってあげられないし、今回はごめん。

というようなことを返信。
その後しばらく音沙汰なし。
これで相談はなくなるだろう、と安心していたら、
彼女からサンキューメールが。


 「来月から新しい職種に異動することにしました。
  みなさんに相談にのっていただいたおかげです。
  いつも相談にのってくれてるみなさんですから、
  喜んでくれるかなーと思い、ご報告でした!」


・・・みなさん?

TOには大勢のメールアドレスが!
あんた、そんなに相談相手いるなら、もういいじゃん!
あたしをそのリストから消去してくれ!
しかも今回答えてないし!

つーか、その前にメールはBCCにしてくれ。
個人情報の漏洩じゃ。

ん?期限があったのは・・・多数決でもとったか?

2006年08月02日

あやまらない、女

基本的に、

「ごめんなさい」

「ありがとう」

が言えない女は、お近づきになりたくない。


てか、当たり前ですがな。
言うのはタダなんだから、いくらでも言っとけ!
と思うのだが、言えない女はいる。
まー男もいるけどな。


「ごめんなさい」

が言えない女。
自分の非を認めることを、プライドが許さないのか。
そんなたいしたプライドじゃなかろうに。
別に人格を全否定してるわけでもないものを。

昔、女20人くらいをまとめるリーダーという
七面倒くさい仕事をしていたときの、その小煩い女たちの
中のひとりのFちゃん。

何度注意しても、同じミスをする。
間違ってるだけじゃなく、締め切りも守れない。
いずれも注意すると、ふてくされる。


 「だって○○さんが」

 「だってクライアントが」

 「だって他の子もまだ」

・・・・・やかましいっ!!みんなちゃんとやってんだよ!

というわけで、個人的に好きじゃなかったため、
仕事以外でのつきあいはさけていたのだけれど。

あるとき、同僚Mの家でホームパーティーが催されたときのこと。
あたしは何か予定があって不参加だったのだが。

あまりお酒を飲めないFちゃんも、みんなに飲まされ、
気がついたら酔っぱらいを通り越して、気分が悪くなり。


Mの旦那様(下戸なので飲んでない)が心配して、

 「飲ませすぎてごめんね!家まで車で送ってくよ!」

ということで、M&旦那様の車で自宅に送ってもらうことに。


乗り物酔いするあたしにはすごくわかるのだけど・・・

 車の中でリバース!!

まぁね、しょうがないよね。
やっちまったもんは、しょうがない。
酒の力は怖いよね。


しかし。


週末明けの会社。ホームパーティーに参加した同僚たちが

 「昨日はおじゃましました!旦那様にもよろしく!」

と順番に挨拶に来る中、ひとり来ない人が。

Fちゃん、Mをやけに避けてるのは、ナゼだ?!


電話とったメモとかを直接渡さずに、Mが席をはずしてる
瞬間にあわてて置きにきて、走り去ってるが。

うーん。酔っぱらって記憶がなくて、でもなんとなく
よくないことをした気がしてるのか。

なら確かめなくていいのか?

自分たちが飲ませすぎたんだから、しょうがない。
と思いつつも、でも一言くらいあったっていーんじゃねぇの?
と鼻息を荒くするM。うん、ごもっとも。

ということで、Fちゃんの一番仲良しの子が、
さりげなく車でのことを覚えてるかを聞きにいくと・・・


 「うん、覚えてるよ!」


以上、終了。


それでいいのか?本当に。


その後、Mが会社を辞めるまでの数年、
二度と口をきかなかったふたり。
それまでは、けっこう仲良かったはずなんだけど。

あたしなら。まずは朝イチであやまりにゆく。
そして後日、旦那様とふたりで喜んでもらえそうななにか
プレゼントを渡すかなー。

だって、夜中にふたりでセルフの洗車場にいって、
洗いまくったけど、匂いがとれなくて買い替えたらしいし。車。

たぶんひとことあやまれば、

 「こっちこそ飲ませすぎてごめんね」

と、お互いスッキリできたと思うのだけど。

2006年08月04日

楽しいことない?と聞く、女

30を過ぎると、既婚の友人は赤ちゃんがいて忙しく、
もしくは共働き&家事で忙しく、未婚の友人は仕事が忙しく、
あまり耳にすることのないワードになったけれど、
一時期、すっごく嫌いな、女ならではのセリフがあって。


 「ねぇ、なんか楽しいことなーい?」


・・・楽しいことって、人によって違うよね。

テレビや映画が好きで、読書はしない友人に、
逆にテレビは見なくて本が大好きなあたしが、
最近1番おもしろかった本をすすめたところで、意味ないし。


もちろん、未体験のことっていっぱいあるし、
人にすすめられて始めて、はまった!ということもある。

でも、そういう情報って、ふだんの会話の中に入ってるはず。
おもしろい体験したら、周りに報告せずにいられないのが、女。

てことは。要はあまり人の話聞いてない?


この質問を受けたときのあたしは、

 「楽しいことするようにしてるから、楽しくないことがわかんない」

とつっけんどんに答えてたため、かなりイヤな顔されてましたが。


学生の頃ほど時間はないけれど、少しお金のあるオトナ。
かぎられた時間は自分の好きなように使う!!
というのをモットーにいろいろチャレンジしているつもりだし、
そのぶん仕事もがんばって、できるだけ稼ぐのもオトナならでは。


この言葉を口にする人って、結局は受身なのよね。
白馬の王子様を待ってるかのように、楽しいことがやってくるのを
ごろごろしながら待ってるだけ。都合よすぎ!

自分が楽しむためなら、自分で積極的に探しにいかなくっちゃ、
楽しいことなんてできないはず!と思うのだけど。


・・・あたし、厳しい?


 「なんか楽しそうでいいなー、あたしなんてさー・・・(グチ続く)」

というセリフにも、はっきりと

 「うん、楽しいよ」

と言っていたので、『悩みのない女』というレッテルを
貼られていたのだけれど。


楽しいことばかり口に出してるほうが、笑っていられるし、
嫌なことを口に出して、ますます凹むのが嫌だっただけで。

もちろん大変なことや嫌なことだってあるさ!
ぜんぶそのまんま、鵜呑みにするなよ!!

2006年08月05日

間に合わない、女

先にあやまります。ごめんなさい。
実はあたくし、遅刻魔です・・・。

やることやってれば遅刻に寛容だった会社で
働いていたせいか、その頃の同僚はほとんど遅刻魔。


元同僚でもある親友と会うときは、だいたい週末の
14:00くらいに銀座で待ち合わせるのだけど・・・

 親友 「ごめん!今起きた!14:30にして!」


その後・・・

 あたし 「ごめん!のんびりしすぎた!15:00にして!」


と、実際に会えるのは、だいたい予定の1時間後。

あまりに毎度のことなので、最近では帰宅後ダーリンに、

 「今日は何時に会えたの?」

などと質問を受けてしまう始末。
 


ところで。周りの同世代女性を見てると、
負け犬とよばれる仲間たちは、遅刻しがちな女が
多い気がするのは、気のせいでしょうか?

遅刻魔。もしくは、いつでも律儀に10分前集合。
あたしの周りの負け犬は、この両極端で成り立ってます。


・・・だから、適齢期にも間に合わなかったのか?


ちなみに、絶対早めに来る友人と待ち合わせるときは、
さすがのあたしも遅刻することはあまりありません。

一番危ないのは、複数での待ち合わせ。
あたしが遅れても、あとのみんなで適当に店にでも
入ってくれてるだろう・・・・

はい。甘えですね。
ごめんなさい。

2006年08月11日

年齢を聞く、女

若さがすべてじゃないわ!などと言いつつも、
年齢が気になる。これぞ、女。


でもさ、正直自分が33歳だってことは頭で理解しつつも、
ときどき混乱するのだ。い、いつのまにそんな歳に?!

だって、若いときに想像していた33歳ってのは、
子供がふたりいて、今頃

 「夏休みの宿題、おわったの?ちゃんとやりなさい!」

とか叫んでるはず。で、区民プールとかに行って
子供を遊ばせるはずが、自分が楽しくなっちゃった!
みたいな、おとぼけ母さんをイメージしていたわけで。

まさか、このクソ暑い中、すでに頭の中は秋物の
お洋服でいっぱい!ブーツ買っちゃう?コートどうする?
なんて考えてるとは・・・(気が早いんです。すみません)。

しかもそれ以外の時間は、この『女』がテーマのブログの
ネタを常に考えて、過去の女友達の発言や恋愛を
ほじくり返しているとは・・・。

と、こうして自分の実年齢と精神年齢にギャップがあると、
おかしてしまいがちなミス。それは、間違った仲間意識!!


たとえば。

あたしは33歳なので、初対面の女子の年齢を聞いたとき、
31・32歳くらいなら、思わず

 「同じくらいだね!」

と手をとりあわんばかりに喜んでしまうのですが、
へたすると、29・30歳くらいでも、

 「ほぼ同じ!」

などと図々しい仲間意識を持ってしまうのですね。

しかし。

自分が29歳のときに、33歳くらいの女に

 「じゃぁ同世代だねー」

と言われて、

 「一緒にすんな!!」

と腹の中を煮えくりかえらせたことを思い出すと。

思わず自分の年齢を忘れて同世代!と思っても、
発言は慎重に!特に年下には、な!


まったく同じ例の発言を、5歳以上年上の女に言うと、
とても喜ばれます。

 「そんなー○○ちゃんみたいに若くないよー」

などと言いつつも、それは謙遜。
何か飲む?てか、欲しいものある?てなくらいに
うれしそうな顔をしてくれます。

2006年08月26日

幸せ自慢の、女

す、すみませぬ!
明日に続く!!などと書いておいて、続きませんでした。


興味のない野球部のマネージャーになり、見事1ヶ月後に
赴任してきた部員の弁護士からのプロポーズをGET!した
マネージャーになりたい、女のTちゃん。


しょせん、意地悪であろうと、自慢好きであろうと、
女から嫌われていようと、可愛いければOKなのね!
男なんて何もわかっちゃいねぇよ!正義は勝てえぇのかよ!

と職場の女性たちでブーブー言いつつも、
寿退社して姿を見なくなれば、忘れてしまうもの。
意地悪や自慢を聞かなくていいし、むしろせいせいだわ!
と平穏な日々がはじまり。


が。平和は長くは続かぬもの。


数ヵ月後の、野球部の練習場に。
臨月のお腹をかかえたTちゃん登場!!

幸せオーラをまきちらし、自分の夫の写真をとりまくり、
夫だけに声援をおくる、可愛らしい妻・・・。


 「な、何をしにきたんだ?」

 「可愛い妻をもらった○○弁護士、の演出?」

 「幸せをお・す・そ・わ・け☆、とか?」

 「あーどうせあたしたち負け犬ですよ!!」

 「てか、臨月で来られると、こっちが心配」


乱れる女性社員たちの女心。


それから2年後。
今度は子供を野球の試合に連れてきたTちゃん。

試合を見てるわけでもなく、選手たちの横で

 「○○ちゃーん、ご本読もっかぁ?」

 「○○ちゃーん、ここにちゃんこしようねぇ」

 「○○ちゃーん、・・・」


う、うるさいっちゅうねん!試合中に!!


 「試合中なんで、ちょっと・・・」

と喉までこみあげてくるセリフ。

が、そんなこと言っても、旦那であり選手の弁護士も
かわいそうだし、周りもやりづらくなる。

なにより、

 「弁護士の夫と子供に囲まれた幸せな専業主婦に
  意地悪している嫁き遅れの女」

と思われるのは嫌!嫌すぎる!!

くくぅ・・・、と思いながらも無事試合終了。
なごやかにみんなで立ち話などしている間も、
やはり子供を連れてきているだけに、話題の中心に。

 「みんなちゃんと働いててえらいわぁ。
  あたしなんてこの子で手ぇいっぱいで・・・」

などと、他の女性社員をほめているようでいながら、
自分の幸せオーラをおすそわけしたりして。

ところが。
そこに遅れてやってきた、女性の同僚にも人気の、
天然系の女性Oさんと息子。

 「よく来てくれたねー、飲みにいこうよー」

 「よかったらうちに来ないー?」

 「ぼくー、一緒にあそぼっかぁ?」

と、その場の中心があっという間にOさん親子に。


その瞬間、思いっきりふてくされ顔になるTちゃん。
その会話には参加することなく、子供と旦那をつれて
さっさと帰ってゆきました。


・・・とまぁ、初めてのご依頼によるお話。
自分で見たわけじゃないから、キャラが難しい!!
こんな感じですっきりされましたでしょうか?依頼主さま。


ちなみにこのTちゃんの幸せ自慢。
この会社の女性たちは、

 ・ 他の男性社員への「可愛い奥様をもらった弁護士」自慢

に違いない!と話しておられるようですが。

あたしから見ると、

 ・ 未婚女性への「弁護士をゲットした可愛い女」自慢

のような気も。
まぁどっちもどっちだが。

会社の雰囲気によるのでしょうが、退職後に赤ちゃんを
連れて会社に遊びに来る女性ってたまにいますよね。

働いていたときのキャラによっては、

 「遊びにきてくれたんだー!わぁ可愛いねぇ!」

と抱っこさせてもらったり、おしゃべりしたりもするけど。

 「わぁ可愛いねぇ」

と言いつつも、仕事中に連れてこられても・・・
とくに話すこともないし・・・と思ってしまうことも多々あり。

2006年08月31日

子犬のような、女

よく、「モテる女はスキンシップが多い」とか言いますが。
これって慣れとか性格なんで、そんな気なしに、
ついつい相手をさわっちゃう人とかいますよね。
あたしも結構さわるほう。男も女も。


派遣先の職場にいたKちゃんは、正直美人ではない。
真ん丸顔で、目が細くて、口があひる口。


が。すごくモテるらしい。


バリバリのトップセールスウーマン。
常にパンツスーツ、もしくはパンツとジャケット。
スッピンで来ることも多いし、仕事中にそこらにある
輪ゴムやダブルクリップで髪まとめてたりもする。

デスクの上はとっちらかってて、アシスタントの子を
嘆かせてるし、パンツスタイルなのをいいことに、
いつも脚開いて座ってるし、走り回ってることも多い。

上司をはじめ男社員にもガンガン思ったことを
言うため、ケンカか?というくらいな言い合いもしょっちゅう、
しかも口では絶対に負けない。


そんな、女性らしさはあまりない、がさつなKちゃん。
でも常に彼氏はいるし、浮気もしていたりする。

職場でも、年上年下男女問わず、みんなから
「ほっとけない妹」、として、可愛がられている。

『(仮)小悪魔になる』『(仮)モテる女になるために』
というような恋愛マニュアルを読んでるような女は、

 「あたしの努力はなんなのよ!」

と憤慨するかもしれない。そんな、女。


なぜモテる?
なぜ惹きつけられる?


個人的に興味が合って、しばらく観察していたら。

いやらしくないスキンシップ。

ではなかろうかと。


これ、逆に見た目が女っぽいと難しいのだけど。
喜怒哀楽を全身で表現する。そのときに自然に、
男女問わず、年上年下問わず、カラダをさわる。
それも、小学生や幼稚園の子供のような無邪気さで。


ピンチのときは、

 「わーん!どうしようどうしよう!」

と騒ぎながら腕にぶらさがってくる。


うれしいときは、走り回ってる。


怒ってるときは、デスクや自分のカラダをたたく。
さらに興奮すると、目の前にいる人のカラダをたたく。


人をほめるときは、頭をなでたり、ハグしたりしながら、
照れずに賞賛の言葉をあびせる。

見てるだけでおもしろいし、一緒にいたらさぞかし
毎日が楽しそう。そんなことを思わせる、女。

これが計算なのかどうかは、わからない。
計算でこういうことをする女もいるけれど、
Kちゃんの場合は、『女観察』が趣味のあたしにもわからない。


それくらい、自然。


なぜなら、身の回りの人全員にやるから。

周りから嫌われてる人だって、おやじだって、お局だって、
デブだって、ハゲだって、みんなに対等。相手は選ばない。


だから、女にも嫌われない。
ここ、重要。


そしてもうひとつ。


話をするときの、顔の距離がすごく近い。

これも、男女問わず。年齢も問わず。
キャラや役職も問わず。


これ、けっこうドキドキするもんですよ。

よくモテる女のタイプのことを、

 子猫みたい

と言います。まぁ小悪魔っちゅうやつですね。
甘えてきたかと思うと、そっけなかったり。
この場合は、男の前でと女の前でが違ったりするので、
女には嫌われがちなモテ子だったりするのだけれど。


このKちゃんの場合は、

 子犬みたい

とにかく甘えるしじゃれてくる。
目の前にいる人間すべてに。

計算でキャラを作るとしたら、子猫の方が楽かも。
相手を選んで、ふりまわせばいいだけだから。

でも。
信頼しきってくれてる子犬はかわいいし、
なかなか裏切ることはできない。
だよね?

2006年09月04日

初対面の、女

さてさて!いよいよですがな!
本日よりOLさんですよ、OLさん!!

というわけで、自己紹介の内容を考えてます。
さすがに初日は、早く目が覚めるっちゅうに。

実はあたし、この自己紹介というもの、
たぶん普通のOLより慣れてます。場数ふんでます。


 ・ 小学校を2回転校(3つの小学校にいった)。

 ・ 中学卒業時に引っ越したので高校も別学区。

 ・ 社会人になって最初の数年は営業

 ・ 転職回数・・・数えたくない(笑)
   いや、いちおう7年間続けた会社もあるのよ。
   他が短いだけでね。平均1年くらいか?


というわけで、知らない人の中に放り込まれることは、
慣れてます。多少は緊張するけど、全然平気。

こういう「はじめまして!」の瞬間。
正直、緊張してる場合ではないのだ。

何が大事って。


・・・女のキーマンが誰かを探ること!!


これね、ほんと大事。

こちとら小学生のときから鍛えてるからね。
こういう鼻はよくきく。


瞬時にキーマンを察知し、適度に仲良くなる。
キーマン、噂好きなことが多いから、
変な噂をしょっぱなから流されないですむよう、
感じよくふるまう。

 「いろいろ教えてくださいね!」

と、頼りにしてます的なキャラ設定が1番簡単かと。

男どもへの印象なんて、後でどうにでもなる!

ったく、なんで女に気を遣わなきゃならんのだ!
と思わずにはいられないけれど、女社会で楽に生きるため、
これくらいの演技はお安い御用だ。


女に嫌われると、ほんと生きづらいから。
派遣先の女社員の目の敵にされ、タバコ吸いに
行く回数とか数えられて上司にチクられたりして、
2ヶ月くらいで会社辞めた友達いっから。


おどおどしすぎず、笑顔で、ハキハキと。
一生懸命さをアピールしながら。

小悪魔ぶって、男性社員に色目をつかうのは、
女性陣に嫌われないキャラを作り上げてからでよろしい!!

面接でも無意識にこれできてたみたいで。
面接官のみなさま(女もいた)からは、

 「いやぁ、明るくて接客にぴったりですね!」

派遣会社の営業の方からは、

 「久々で緊張してますって嘘ですよね?
  むちゃくちゃ感じ良くしゃべってましたよ!」

とおほめいただいた。


ふふふ。
転校生は大変なのだ。

2006年09月07日

許されると信じる、女

今日は朝からダーリンの仕事のお手伝いに行き、
夜は千葉マリンスタジアムで、ロッテ対西武を観てきました!


え?!

し、仕事は?!

ま、まさか・・・

3日めにして、もうOL卒業とか・・・・?

あはは。
まさか!


土日休みじゃない業界での受付なので、シフト制なのです。
これまた土日休みの仕事しかしたことなかったので、
初体験。平日は遊びにいくにもどこも空いてるし、
ダーリンが平日休みなので、なかなかに快適。

ふだんプロ野球はまったく見ない二人なのですが、
松坂が来年はメジャーに行っちゃうだろうから、
今のうちに観ておこうじゃないか!と、久々の野球観戦。


で、カツサンドなんかを頬ばりながら観ていると。
ロッテの営業ががんばってるのか、いろんな地方からの
修学旅行できた中学生の団体がたくさんいて。

ボウズ頭の男の子や、吊りスカート(って言う?)の
女の子の団体が近くに座っていたのですが。

あるとき、女子達が全員で立ち上がって、

 「せーのっ!」
 「○○さぁーーーん!!」

と選手の名前を叫びました。


軽く手を上げてくれる○○選手。
黄色い歓声をあげて大喜びする女子たち。

ここまではいい。
気持ちはわかる。
あたしだって叫びたいと思う。

が。調子に乗り出した女子中学生たち。
何度も何度もくりかえしはじめる。


 「せーのっ」
 「□□さぁーーーんっ!!」


 「せーのっ!」
 「△△さぁーーーんっ!!」


チェンジ中とかならまだしも、試合中に全員が答えてくれる
わけがない。無視されては不満げに、他の選手の名を叫ぶ。


なんだか途中からイライラしてきた・・・。


 女だから、重いものは持ってもらえるに違いない。

 女だから、ミスしても許してもらえるに違いない。

 女だから、優しくしてもらえるに違いない。

こんな、女ならではの傲慢さを女子中学生たちから
ひしひしと感じて。自分が女なだけに。
同じような発想をもってしまいがちなだけに。

それが証拠に、男子たちは見てるだけだったもの。

男の先生は、むしろ目を細めて女子達を見ていたけれど。


女ってやつは、中学生のような子供でも、やっぱり『女』。


みなさんのとこに遊びにいけてなくて、ごめんなさい!
近々必ず、おじゃまします!!

たいして疲れる仕事してるわけじゃないのだけれど、
しかも定時であがれてるのだけれど、眠くてしょうがなくて、
毎晩21時とか22時には寝てしまってます・・・(笑)

2006年09月16日

嫉妬する、女

美容院からお手紙がきました。
まぁ、ただのDMっちゃぁDMなんですが、すみっこに

 「前回のご来店は5月です。
  そろそろスタイルチェンジの時期ですよ。」

と。すみません、すみません。
長らくプーだったものでね。
デジパがとっても持ちがよいだけに、ほったらかし。
そろそろ行かねば、女としてやばい。

というわけで、美容院。あ、ヘアサロンて言う?
美容師さん。あ、これまたスタイリストとか言う?
まぁいい、美容師さんとのトークが苦手な人っていますよね。


友人Oちゃん、この美容院でのトークが苦手。
ひたすら雑誌を読みまくるタイプだそうで。

このOちゃんが今通ってる美容院、担当が超イケメン!
というか、腕がどうのこうのではなく、顔見たさだけで
そこに通っているらしく。足繁く通っています。

で、かっこいいー☆きゅーん!とかなりつつも、
しゃべるのが苦手。そんなオーラがちゃんと伝わってるのか、
無口なのか、イケメン君もあまり話しかけてこない。
それもますますうれしい。

ある日。
イケメン君はOちゃんともう一人のモデル風の女の子を
同時に担当しており、ふたりの間を時間差で行ったり来たり。


ところが!


モデルちゃん(仮)のとこでは、いつも無口で渋いイケメン、
すっごく楽しそうにおしゃべりして、笑ってる!

Oちゃんのところに戻ってくると、いつもどおり無口。

Oちゃん、嫉妬の炎がメラメラと。


ひどい!こんなに通ってるのに!
けっきょく若くて可愛い女がいいのね!
30過ぎてちゃだめなのね!
結婚指輪もいけなかったの?!


いつも以上にぶっきらぼうな態度で、帰ってきたそうです。

いや、ね。
美容師さんって実はかなり高度な接客業じゃないですか。
Oちゃんは話すのが苦手なんだってことを雰囲気で
感じとって、あえて話しかけないようにしてくれてるんだと
思うんですよ。ありがたいことなわけですよ。


じゃ実際、ガンガン話しかけられたらどうすんの?
と聞くと、

 「それは、困る。」

どうしたいんだ、Oちゃん!
他の客の前でも常に無口じゃなきゃいけないって、
そりゃないぜ!

 「もう行かないかも・・・」

Oちゃん、またしても美容院ジプシーに逆戻り。

女心って、難しい・・・。


あたしも昔はトークが苦手で、美容院ジプシーでした。
今の担当の人と出会ってからは、全然平気。
むしろ

 「しゃべるために来た?」

と思っちゃうくらい、おしゃべりしてスッキリしてます。
まぁ10年通ってるんで、慣れなきゃおかしいって話ですが。


2006年10月06日

男を名前で呼ぶ、女

つぶつぶダイアリーのtohkoさんのコメントでいただいたネタ。

いい歳して自分のことを名前で呼ぶ女については、
かなり初期に書いてるので、コチラから。

それとは逆の、男をいきなり名前もしくはあだ名で呼ぶ、女。


たとえば、合コン。
そこまでではなくても、友人が遊びに連れてきた男友達。
はたまた、異動してきた同僚や、先輩や後輩。

ひと目見ただけで、

「 ・・・ないな。 」

と思うような相手なら、全然オッケー。
むしろ、ひどいあだ名つけちゃったりして、
さらにみんなが真似して呼びはじめちゃったりして。


または、最初から周りに下の名前で呼ばれてる男や、
元々あだ名で呼ばれてる男なら、平気。


問題は、ちょっと好意のある相手。
まだわからないけど、可能性ゼロじゃない相手。


 「・・・す、鈴木くんっ! 」


ダメじゃん!!


いいこと?思ってるほどに、本人や周りは何とも
思ってないものなのよ!勇気をお出し!
無駄なプライドなんか捨てるのよ!

ご覧なさい、隣のJちゃんを!


 「 タカシ君はさ~、 」


あうっ!いきなり名前!


や、やられた・・・。
さっき苗字で呼んじゃったがために、
今から急に真似して名前で呼ぶのは、恥ずかしい!

tohkoさんのご指摘通り、モテ子に多いパターン。
もしくは、心からオープンかつフレンドリーな少数派。

あたしの友達のJちゃんが、このタイプのモテ子なんだけど、
自然に見せて、相手選んでますから!


 ① 自分が気に入ってる、男

 ② 自分を気に入ってる、男


相手を下の名前でや、自分だけが言うあだ名で呼ぶのは、
とにかく相手との心の距離が縮まる。
連帯感や、親近感に加えて、少しのドキドキ。


自分が気に入ってる男をドキドキさせたいだけではなく、
自分を気に入ってると思われる男にも言うのは、
「モテる自分が好き!」で、さらりとかわしながらも
はっきりとは断らない、Jちゃんのお姫様体質のあらわれ。


心から本当のことを、教えてください。
男子をいきなり名前で呼ぶとき。

それは無意識?

それとも無邪気を装った計算?


こうして素直に名前が呼べない、あたし。
今のダーリンと出会ったときは、

 「 今度こそ克服してやる! 」

と勇気を奮い起こし、

 「 苗字が呼びにくいから 」

と訳のわからない言い訳をして、けっこう早くから
名前で呼ぶことに成功。


言い訳しないで、素直に呼べばいいものの。


ちょっとおもしろくなってきたので、『名前シリーズ』続きます!!

2006年10月26日

振り向かない、女

人と出会えば別れがある・・・。

というと大げさですが、会社に行っても、デートしても、
友達と会っても、バイバイの瞬間ってありますよね。

実はあたし、って言うほどでもないんですが、
若いときってこの瞬間がすごく苦手だったのです。

あ。会社は別ね。
おつかれー!って言いながら走って帰りますが。
仕事増やされないように。

お友達と遊んでいて、そろそろ帰る?
ということになったとき。

駅まで歩いているときもしゃべってるわけだから、
着いたところで急に話を終わらせるのが、なんだか
冷たい感じがしてできなくて。

 「じゃぁ・・・」

 「うん、じゃぁ・・・」

ついうっかり新たな話題を口走ってしまったりして、
相手もこれが苦手な子だと、いつまでもバイバイできない。


もういいかげん大人なので、今はサクッとお別れ
できるのですが、いまだに苦手なのは、
同じ駅のホームで反対側に乗るときのバイバイ。


たとえば自分側の電車が先に来たとき。
乗り込んでから電車が出発するまでの間(ま)。

窓越しに姿が見えるものの、じっと見つめあうのも
おかしいし、すぐに本を読み出していいのかもビミョウ。


逆に、相手側の電車が先に来たとき。

相手が電車に乗り込んでるんだけど、電車は出発しない。
とっととホームの反対側に行っていいものか、
なんとなく見送るべきか。


くだらないと思いつつ悩む、小心者のあたし。


ボーイッシュでクール、サバサバした女、Hちゃん。

相手が上司や先輩であろうと、後輩であろうと、
男であろうと女であろうと、恋人であろうと親友であろうと。


決して振り向かない、女。


盛り上がった飲み会の帰り道。
みんな名残惜しくて、帰りがたくて、あぁ帰りたくないねー
なんて言いながら、だらだらと駅まで歩き。


 「じゃぁ、あたし○○線だから」

 「あたし達はJR」

 「じゃぁ、ここで」


と、ひとまず解散場所が決まり、ここからビミョウに
社交辞令がからみながらも、お互い気をつかいあう
会話がはじまりがち。


 「○○ちゃん、旦那さまによろしくねー」

 「□□ちゃん、仕事がんばってねー」

 「△△ちゃん、旅行楽しんできてねー」


まぁこういう会話をするからこそ、バイバイの瞬間が
わかりづらくなるのだけれど、女子にはありがち。

が、いさぎよいHちゃん。

解散場所が決まった直後、ひとりの子が


 「○○ちゃん・・・」


と話しはじめているというのに、


 「じゃぁ!」


と片手をあげて、さっそうと帰ってゆく。

さらに、どんなに楽しい飲み会のあとでも、帰り際の
最後の顔に笑顔はなく、いつものクールな表情。

ていうか、振り向きながらじゃなくて、すでに前を
向いているので、横顔しか見えないんだけど。


慣れてしまえばこういう子だとわかってるから
平気なのだけど、はじめてコレを見ると、
男女問わず

 「Hちゃんつまんなかったのかな・・・?」

 「なんか怒らせること言っちゃったのかな・・・?」

 「Hちゃん、冷たい・・・」

と、かなり心配になるらしい。


Hちゃんいわく、つまんなかったわけでも怒ったわけでも
なく、ただバイバイの瞬間だからバイバイしてるんだと。


うん、間違ってない。


でもさ、それで相手に不信感や嫌なイメージを
植えつけちゃうなんて、もったいない!!

デートの帰りもそんなじゃ、相手はHちゃんに
嫌われてると思っちゃうよ。

さっそうと帰ってもいいけど、せめて帰り際には
意識して『にっこり』して帰ってみ?


と説明したら、ちゃんと実践してみたHちゃん。

彼や女友達など、周りの人から

 「最近優しくなったね!」

と大好評とのこと。


笑顔で振り向くだけ。

こんな簡単なことでお互い気持ちよくなれるなら、
いくらでも笑ったほうがお得。


駅のホームでバイバイする瞬間のつづき。


だいたいは出発するまでは「早く出発しろ」などと
思いながら時間をつぶし、出発した瞬間に窓越しに
手をふる・・・というのが、いつものパターン。


が、手を振ろうとした瞬間。
相手はもうこっちを見てなかったりして。

あぁ、ばかばかしい。

※コメレス遅れてごめんなさい。必ず明日!

2006年10月31日

悪口の嫌いな、女

女同士の交際術というと大げさですが、
人の悪口って、さけて通るのはなかなか難しいもの。


 「そうそう!こないだなんてさ~」


などと一緒に悪口を言いまくるのもどうかと思うし、
だからといって、


 「悪口はよくないよ!」


なんて、ひとり学級委員みたいなことを言っても困る。

というわけで、


 「ふ~ん」


と聞いてるような、聞いてないような顔して
ぼんやりしてみたり、


 「気づかなかった~」


と鈍感なふりをしてみせるのが、得策。


でもさ。
よくある光景なのだけど、冷静に考えると笑えること。

それは・・・。

 「Aちゃんって、人の悪口言いすぎ!」

 「○○ちゃんとも□□ちゃんとも仲良くしてるのに、
  いないとこではボロクソだし!」

 「自分のいないとこで、何言われてるかわかんないよね!」

 「こわいよー!」

 「本人の前で言えっつーの!」

 「悪口言うの、サイテー!」

 「ほんとほんと、悪口はイヤだよねー!」

・・・。

えっと。

盛り上がってるところ、恐縮ですが。

それも悪口だよね?(笑)


とはいえね、誰かの悪口を言い合うことで、
女同士の友情って深まったりするんですよね。

しょーじき、手っ取り早く盛り上がるし。

酒はすすむし。

2006年11月09日

不幸ネタの好きな、女 ①

落ち込んでいるときは慰め、喜んでいるときは一緒に喜ぶ。

これが友情ってやつですよね。たぶん。


まぁ実際は、結婚が決まった友人を心から喜べずに、
ビミョーな感情をいだくこともあるわけですが、
でもそこは大人。祝福の言葉を並びたてるわけで。


ただ、たまにいますよね。
そのへんの価値観の違う、女。


遠くに住んでることもあり、たまにメールを交わす
程度の女友達、Bちゃん。

とうの昔に結婚しているけれど子供はおらず、
東京を離れて、地方に住んでいます。

ダーリンと大ゲンカした、ある夜のこと。

 「元気?彼とも仲良くしてる?」

と、ある意味タイムリーに、Bちゃんからメールが。


しょっちゅう大ゲンカしてる我が家ですが、
そのときばかりはまじでやばい状態だったこともあり、
ふだんは誰にも相談したりしないのだけれど、

 「お別れすることになるかも・・・」

と、思わず泣き言を返信。


すると、さらに即返信が。


なんでケンカしたのか、どういう状態なのか、
などと次々にくる、Bちゃんからの質問メール。

そういう詳細を人に話すのが好きではないので、
かわしながらも、心配してくれるのはうれしくて。


それから毎日、夜中になると心配&慰めのメールが。


ふだんはたまーに近況報告をしあうだけなのに、
こんなに心配してくれるなんて。離れていても、
やっぱり女友達は大事だわ!なんて元気をもらい。

数日後、ダーリンとも無事に仲直りをしたので、
心配してくれてたBちゃんにソッコーで報告メール。

・・・・・・

ピクリとも鳴らない電話。


幸せな話には、興味ゼロかよっ!!!


その後しばらく、音沙汰なし。

いや、いつもはお互いこんな感じのつきあいなんで、
別にいいっちゃぁいいんですが。

でもさ。
あんなに心配してくれていたなら、「よかったね」とか
ひとことくらいメールくれたってよくない?

そして数ヶ月後、Bちゃんからメールが・・・。

続きますっ!!

2006年11月13日

不幸ネタの好きな、女 ②

Bちゃんからのメールがとだえて数ヶ月。


失恋したときとかはやけに食いついてくるのに、
幸せな報告には反応がうすい女ってけっこういるし、
まぁそんなもんかなとは思っていたのですが。

明日から両親を旅行に連れていく、という日。
久しぶりにBちゃんからメール。

近況を聞かれたので、明日から両親を旅行につれてくこと、
そこにダーリンもつれてくことを報告。


 「とうとう結婚?お祝い送らなきゃだ・・・」


との返信が来たので、ただ同棲してることを
報告するだけで、結婚とかではないよ~と返信したところ。

 「無理だね。みんなが不幸になるだけだよ。」


・・・はぁ?

意味がわからないながらも不快感いっぱいで
返信できないでいると、続けてBちゃんからメール。


 「そんなの両親が理解するわけないし、言わないべき」


まーね。言ってることはわかるよ。
あたし自身、親が納得してくれるか心配で
たまらなかったし。

でもさ、本人が1番よくわかってるんだから、嘘でも


 「うまく伝えられるといいね。がんばって!」


なんてメールを期待したあたしが甘いのか。

旅行から帰ってくると、すぐにBちゃんからメール。
ただ、内容が


 「最近どうよ?」


だったので、旅行のことはもう忘れたのかと思い、
ジムに通ってるけど痩せないとかそんなことを
たらたらと返信したところ。


 「そんなことどうでもいいから!
  両親はどうだったのかが知りたいの!!」


す、すみません。
たしかに今までの流れ的にはそうだけど、
じゃぁ単刀直入に聞けばいいじゃん!
どうでもいいってどうなのよ!

両親も旅行は楽しんでくれたこと。
ダーリンとのことも、内緒にしてたのは怒られたけど、
あたしが幸せならそれでいいと喜んでくれたこと。
などを返信すると・・・。


 「ふーん」

・・・やっぱ、それだけなんだ?

両親に大反対されて、修羅場になってることを
期待してたんでしょうね?おそらく。


こう、なんだろう。
ヒマな主婦がワイドショーを楽しみにしていて、

 「獅童と竹内結子は離婚するのか?」

みたいなことを自分がリポーターになったような
気持ちでワクワクしてたのかしら。

あたしたち・・・友達だったよね?

2006年11月22日

食べられない、女

バナナ以外は、辛いものから甘いものまで、
何でもおいしくいただけるsaredoです、こんにちわ。

まぁ野菜が好きじゃない、とか辛いのは苦手、とか
人それぞれだし、合わせられるので問題ないのですが、
過去に一度だけ、つらい時期がありました。

職場に中途採用で入社してきた、Hちゃん。
色白でちっちゃくて、ちょっとぽっちゃり系の、
かわいらしい、女。

事務の仕事が初めてということで、手取り足取りで
仕事を教えることに。


お昼休み。


当時Aちゃんと毎日ランチをしてたのだけど、
だいたい行く店は決まっていて、

パスタ → ラーメン → 定食屋 → うどん → 中華

てな感じのサイクルを繰り返す毎日。


入社したばかりのHちゃんを誘い、初のランチは、
近くのラ・ボエムへ。

Hちゃん、メニューをひらくなり


 「パスタっていうか、麺類は食べられないんです・・・」


って、おい!
店に入る前に言えよ!
「ここでいい?」って聞いたじゃん!


あ!ここリゾットもあるんだった。
これ美味しいよ!


 「お米も苦手なんです・・・」


え?

えぇえぇ、そりゃね。
最初に苦手なもの聞かなかったあたしが悪いですよ。


でも麺類と米がNGって、何なら食べられるのさ!

話し合いの結果、みんなでパンとサラダとスープの
ついたパスタセットを頼み、3人分のパン・スープ・
サラダをHちゃんに食べてもらいましたが。

詳しく聞くと、鶏の唐揚げ以外の肉と魚全般がダメ。
好きな食べものは、食パンと練りもの(ちくわとか)。
あとはお菓子。


・・・おでん屋しか行けない?

いや、おでんにはパンつかないし。


デートとかどうしてんの?と聞くと、


 「それがネックで食事に誘えないんですよねー」


・・・そだね。

あたしが男だったら困るもの。
よっぽど好きじゃなきゃ、面倒になるもの。

おつきあいってまずは食事から始まるし、
関係が深くなればなるほど一緒に食事する回数も
増える。ある程度の食の好みの一致は必要不可欠。

あまりに偏食だと、恋のきっかけも減ってしまう。
・・・ような気がする。

だって同僚としてのつきあいだって、大変だったもの。


ある程度は食べられるようにならないとね。


Hちゃん、家では食パン1斤を切らずにそのまま
食べてるらしい。しかも3食。
その後、どうなったのだろうか。

2007年03月26日

男友達が去る、女

今回は、『女』というよりも『男って・・・』という内容ですが。


ちょいと派手めな美人で、グラマラスなスタイルを強調した
ファッションがこれまたよく似合う女、Aちゃん。

数年前に結婚したものの、男友達は減ることなく、
仕事のことで悩んでいれば相談に乗ってくれる○君に、
急に誘っても飲みにつきあってくれる□君に、と
たくさんの男友達から


 「オレたち兄弟みたいなもんだし、いつでも話聞くよ」

 「男同士みたいなもんだし・・・(以下同文)」


などと言われながら、楽しく過ごしていたそうなのですが。




あるとき。


ある一言を、男友達たちに話したところ。


さーーーっと男友達からの連絡が途絶えたそうです。

・・・そんなテポドン級の一言とは、いったい?




答えは。






 「あたし妊娠したのー。」




彼氏ができても、嫁にいっても、変わることのなかった、
男と女の友情。


 「『男同士みたいなもんだし』とか言っておきながら、
  結局は『あわよくば』って思ってたってことでしょ?
  すごいムカつくっていうか、気持ち悪い!!」




げに醜きかな、男女の友情。


あたし個人的には『男女の友情はあり』派なんですけどね。
共学育ちだから、今でも男の同級生とか仲良しだし、
彼らとは同じ部屋で寝ても、何もない自信あるし。

とはいっても、そう思ってるのは女側だけだったりするのも、事実。

そんな事実にショックを受けたネタを思い出したので、
いつか書こうっと。



2007年06月03日

断言する、女



はっきりしない人は、男女ともに苦手ですが、
勝手な妄想や想像したことを断言する人も、困りもの。


先日、会社の同僚から


 「saredoさんの彼氏ってすごい年上なんだって?いくつなの?」


と聞かれました。


えーっと。
2歳年上って、そんなすごい上だっけ?


なぜそんなことを?と聞いたところ、Fちゃんに聞いたとのこと。
Fちゃんも同僚なのだけれど、個人的に彼氏のくわしい話を
したこともないし、まぁそもそもすごい年上って事実じゃないし。


なんで?とFちゃんに直球で聞いてみたところ。


 「だって旅行の話とかデートの話とか聞いてたら、
  お金持ちっぽいから。きっとおじさんなんだと思ってー


で、その妄想を断定言葉で、話したわけですね。
勝手に想像するのはいいけれど、断言はするな、と。




後日。
以前同じ職場にいて、すでに転職してしまった子と、
駅で偶然会って、お茶したのですが。


以前はかなりぽっちゃりさんだったのに、全体的に
シャープになって、顔も少しほっそり。
どうしたのー?と聞くと、会社が駅から片道15分で、
それを毎日歩いてるからかなー、というお答え。


翌日、その子に偶然会ったこと、やせてたこと、
なんかを同僚のみんなに報告すると。


 「え?!やせてたの?なんで?!」


と、Fちゃん。
いやー、会社が駅から遠くって、毎日往復30分も
歩いてるからかなー?って言ってたよー。
特にそれ以外は何もしてないらしいし。


 「それだけで、そんなやせるわけないじゃない!
  新しい職場で、恋してるんじゃないの?


いや、現にやせてたし・・・。
まぁ新しい職場にいい男がいるのかもねー。


 「そうよ!恋してるのよ!
  どんな人なのかなー。年上かなー。
  もうつきあってると思う?それとも片思い?」


いや、わかんないっす。
そもそも恋してるかどうかもしらないし。


 「あの会社は年収もまぁまぁいいしね。
  どんな人なのかしらー!電撃結婚とかあるかもね!
  今夜メールしてみよっと


Fちゃん・・・。
勝手に頭の中で話すすめすぎ。




翌日、やせた元同僚からメールがきました。


 「Fちゃんに何て言ったの?!」


『新しい職場の彼はどういうタイプなの?
 結婚きまったら、ちゃんと早めに教えてね!』



というメールが、Fちゃんから来たそうです。




あたしじゃないもん!
「やせてたよー」って言っただけだもん!




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さてさて、お知らせです。
うぇぶたまwwというテレビ東京の深夜番組があるのですが。
インターネットの世界から「金のたまご」を発掘する、
というバラエティ番組です。


来週のこの番組に、「されど、女」が登場する!予定。
きゃーーー!初メディア登場!
いちおう全国放映されるらしいっす!


どんな風に構成されてるのかはあたしも知らないので、
今からドキドキしております。


というわけで、6月8日金曜日の1:30より!
(関東は。他の地域はわからない・・・)
金曜日は合コンだろうとデートだろうと、
終電で帰宅してテレビの前に座るべし!!



2007年06月07日

面食いな、女





「わー、優しそうだねー」




言わずと知れた、『友人の彼氏の顔がふつう(もしくは以下)
だった場合のコメント』ですが。


あまりにポピュラーすぎて、口にするのもためらわれるので、
できるだけ、違うコメントをするよう心がけています。


眉毛が太いなど、濃いめの顔なら、


  「男らしいねー」




シンプルなジャパニーズ顔なら


 「さっぱり醤油顔なんだねー」




ときには本当に特徴がなく、


 「へー、メガネ君なんだねー」


 「彼、天パなの?」




などと、どうでもよいコメントをしてしまったり。


だって、無言はまずいじゃない!
とはいえ、そんなにボキャブラリもないし。
だいたい、写真見ただけでカッコイイ男子ってそんなにいない。


というわけで、これはオトナの女の必修科目。




が。たまにできない女子もいます。
面食いのSちゃん、35歳。


誰かに新しい彼氏ができたときや、お気に入りのメンズが
いるとき。女子飲みではもちろん、その話で持ちきり。


どこで知り合ったの?どんなタイプ?
写真とか写メないの?え!あるの?見たいーーーー!


えー。恥ずかしー。
などと言いながら、おずおずと写真を差し出す、女友達。


どれどれ?あたしも見たい!みんなで取り合っていると、
さっと手を伸ばし、写真をかっさらう、Sちゃん。
チラッと見たら、すぐさま。




 「あたし、いらなーい」




写真をポイ。




・・・なんだと?!




そもそも、誰もSちゃんに紹介するとは言ってない。
てか、自分の好きな男を「いらない」呼ばわりされた女友達の立場は。
そして周りのあたし達、どうフォローしろと?




こんな感じで、自分の好みでない場合は、毎度ポイ。
もちろん、女友達は減る一方。


これが高校生とかなら。
百歩、いや一万歩くらいゆずったところで、
女王キャラとして笑って許せなくもないけれど。


35歳ともなれば、十分にオトナ。
若いときに必須科目を履修し忘れると、後がイタイ。




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さてさて、明日の夜は『うぇぶたまww』ですよん。
関東以外の放映日ですが、Wikipediaによると、


 テレビ東京 (金曜日25時30分~26時00分)
 福島中央テレビ (木曜日25時26分~25時56分)
 北日本放送 (木曜日25時55分~26時25分)
 TVQ九州放送 (月曜日24時53分~25時23分)
 テレビ愛知 (水曜日24時58分~25時28分)


のようです。
ただ、来週なんだか再来週なんだかは不明。
ごめんなさい。見れたら見てくださいねー。


すみません、テレビカメラを見るとピースサインで
はしゃぎまくる、男子小学生のようになってますが。
とかいって、予定変更になってたらこっぱずかしい。



2007年11月20日

動物好きな、女



先日ひとりで銀座を歩いていたところ、すっげぇ久しぶりに
スカウトマンのおじさまから名刺を渡されそうになりました。
(銀座のスカウトマンは、銀髪のおじさまが多い)

20代の頃、職場が銀座だったのでよく声をかけられていて、
あんなに「うぜぇ!」と思っていたのに、ひさびさすぎて
なんだか少しうれしかった、自分がイヤ。
これ、1年前の久々のナンパと同じ心理ですよね・・・。




前置きとは何の関係もありませんが。動物。
犬ブログや猫ブログも流行っているようだし、まぁそのうちの
いくつかはあたしも愛読しているわけなのですが。
猫はアレルギーだから触れないけど可愛いと思うし、
犬は飼っていたこともあるし、今でもできれば飼いたいくらい。
というわけで、ふつうに動物好きではあるのです。


が。今の職場には、「とにかく動物大好き!」な方が数名おり。
それぞれ犬を飼っているので、やたらと愛犬の話をしたがる。
写メはしょっちゅう見せられるし、日々の様子もやたらと
耳にするのだけど、そこは右から左へ受け流してるので、


「心配かけたけど、薬が効いたみたいでロン君もうだいじょうぶ!」


なんて朝から言われると。
・・・おたくの犬が体調が悪いことなんて、忘れてましたが?




ある日のランチタイム、あいかわらず愛犬家の方々が
犬談義でもりあがっていたときのこと。
あたしは聞こえないふりして遠くを見つめてお弁当食べてましたが、
同じように犬談義にふだんは口をはさまないUちゃんが、ぽそり。


「あたし犬嫌いなんです・・・」


どうやら子供の頃に近所の犬にかまれたトラウマから、今でも
小型犬すら怖くて近寄れない、とのこと。


「それはね、近づき方が悪かっただけなの!
 犬はやさしい動物だから、気持ちは通じ合えるの!」


なんだか精神論から始まり、どうしたら犬と仲良くなれるかを、
熱く語り始めた愛犬家たち。


ちょっと待て。
Uちゃんは一言も、「犬嫌いを克服したい」とは言ってない。
困った顔をしつつ、もともと弱気で言い返すことが苦手なので、
黙って聞いてるUちゃん。また遠くを見つめるあたし。




ランチタイム終了後、Uちゃんが席に戻ってゆくと。
残っていた愛犬家ふたりが。




「意外だよねー、Uちゃんが犬嫌いだなんて。
 だってSちゃんすごく優しい子なのにねー。」




動物好きな人は、優しい人。
動物嫌いな人は、優しくない人。



あらあら。まぁまぁ。
なんてシンプルな考え方なのでしょう。


「じゃぁなんで捨て犬や捨て猫がこの世には存在してて、
 どうして保健所には流行遅れになった犬がたくさんいるの?」


やべっ。
また職場を凍らせてしまいました。




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と、軽く反省したその瞬間。


「あたし中学生の頃から飼ってる猫がまだいるんだけど、
 歳とっちゃってもう全然可愛くなくってさー。
 早く○んじゃえばいいのに!」


ノー!思わず伏字にしてしまうほどの発言で追い討ちをかけ、
周囲を完全に固まらせたのは、隣の部署のVちゃん。
いや、それはそれで人としてどうかと思うけれど。




道端で散歩している可愛い犬と遭遇したとき、思わず


「かわいいー!」


と駆け寄る女子は大勢いますが。
連れの男子の視線を計算に入れての行動と、そうじゃない
素の行動って、なぜか見分けつきますよね。
あれ、何でだろうなぁ。



2007年12月17日

贈る、女



師走真っ只中!
めずらしく仕事も忙しく、忘年会も多く、ですっかり睡眠不足。
肌荒れの気になるsaredoです、こんにちわ。


忘年会といえば、今年1年を振り返って、嫌なことを忘れよう!
というのが目的ですよね。ま、ただの飲み会になってることも多いけれど。
てなわけで、このブログも今年1年を振り返ってみると。


コメントの数や内容、いただいた感想のメールなどから推測して、
今年1番反応があったのは、『楽しい、女』


みなさーん!ちゃんと『楽しかった報告』してますかー?!


ま、忘れてるでしょうね。
なんせ、えらそうに書いておきながら、あたしがやってませんから。


年末に親友Hちゃんと、ホテルをとってまでの泊まりこみ忘年会を
するのですが、そこで「今年1番楽しかったことを報告しあおう」ってな
ことになっておりまして、今一生懸命思い出しています。
でも毎月報告してないから、けっこう忘れちゃってるんですよねー。




とはいえ、フリーの女子にとっては忘年会なんかよりももっと切実な事実。
来週はクリスマスイブを含めた3連休!!


「イブ?あぁ、仕事だから関係ないっつーか」


めいた言い訳が、OLさんには使いづらい今年。
なんせ3日間ですよ!1日目は日頃の睡眠不足を補うために
ずっと寝ていたとしても、それでもあと2日も。
街はカポーと家族だらけだろうし。あぁ、なぜに連休。




が、実は6年前もクリスマスイブが3連休だったのですよね。
みなさんどう過ごしていたか覚えていますか?


あたしはねぇ、Hちゃんとふたりで過ごしていましたとも!
初日はひたすら寝てて、23・24日はべったりと一緒に!




カポーだらけであることが明確なのに、果敢にも新宿に集合。
正確にいうと、新宿のJRAの前に集合。えぇ、有馬記念ですがな。
たくさんのおじさんたちの間に、ふだんは来なさそうなカポーも
紛れ込み、はんぱじゃない人混みでしたが、どちらかが当たったら
明日のイブは温泉に行くぜい!なんてことを話しながら馬券を購入。


そしていつもの休日のように、タカシマヤや伊勢丹を放浪。
アクセサリー売場の人だかりに悪態をつきながら、もし彼氏がいたら
何をプレゼントするか、何をプレゼントしてもらうか、というような
妄想会話を炸裂させたり、よそさまのラブラブカップルを見ながら
「あんな彼氏ならいらない」などと上から目線で批判していたり。


み、みにくい・・・。我ながら、ひどい。




「じゃぁさ、プレゼント交換しない?」




今から1時間自由行動。
予算は5000円。




さっそく新宿の街を右と左にわかれ、ひとり歩く。
せっかくのプレゼントだから、自分じゃ買わないようなものを贈りたい。
いつも一緒にいるから好きなものはだいたいわかってる。
でも、5000円くらいで欲しいものなんて、自分で買ってるはずだし。
だけど喜ぶ顔がみたい。何だったら喜んでくれるのか?


コスメ・・・は、色モノは本人で試して見ないとわからない。
スキンケアものも合わなかったらゴミだし。
洋服やバッグは予算的に買えない。
Hちゃんは絵を描くのが好き・・・だけど、画材はあたしがわからない。
アクセサリーは、売場がカップルの山になってて見えやしない。


ひとり、脳みその血管がぶち切れそうなくらい、考える。
「わーこれ可愛い!」とデパートで叫んでいたときのことを。
「これ欲しいんだよねー」と雑誌を指差していたときのことを。
本当に一緒にいた、この1年間のHちゃんのことを。




1時間後、再び集合。
それぞれの手には、小さな紙袋。
何だろう?そしてあたしのプレゼントは喜んでもらえるのか?
ちょっとドキドキしながら、くすぐったいような気持ちで。


それからもしばらくは新宿の街をぶらつき。
お茶をしているときに交換したのだったか、その後あたしの部屋で
交換したのだったかは忘れてしまったのだけれど。




「わー!可愛い!ありがとーっ!!」




そう叫んでくれたHちゃんの顔は、はっきりと覚えている。




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これが恋人同士だったら。
11月くらいから、お互い欲しいものをさぐりあう会話をしていたり、
ストレートに「クリスマスはコレが欲しい」なんて会話をしていたり。
予算も自分の中で決めればいいことだから、自由だけれど。


このときは時間も予算も限られていたからこそ、一生懸命に切実に
相手のことを考えて。あの1時間は、ただひたすらに、Hちゃんの
ことだけを考えていた時間。いつも一緒にいてくれる、友達の。


こうして一生懸命考えることのできる相手がいるということ。
おそらく相手も自分のことを一生懸命考えてくれてたであろうこと。


それこそが、無宗教のあたしたちにとっての、クリスマスプレゼント。
大切な人がいること。大切に思ってくれる人がいること。
それが恋人だろうが、家族だろうが、友達であろうが、同じ。




クリスマスまであと1週間。
今年は女友達と、プレゼント交換してみませんか?




2008年02月06日

目をそらす、女



先日、人間ドックに行ってまいりました。
うちの派遣会社、三十路は隔年、四十路以降は毎年タダで受けられるのです。
受けられる病院も山ほどあって好きなところを予約するシステム。


ならば!と、自腹なら絶対に行かないであろう、六本木ヒルズクリニックへ。
こちらグランドハイアットのランチ券がつくのですよ。
前回は帝国ホテルのランチ券欲しさに、インペリアルタワーの診療所へ。
なんだかこうして特典欲しさに病院を選ぶようになったあたりが、
歳をとった証拠のようで、我ながら嫌。


が。ヒルズクリニック。
いやー、快適でしたよ!1日あたりの人数を少なく設定してるから、
待ち時間も短いし、ワサワサしてないし。
しかも女子のみという曜日設定。みんなおそろいの変なガウンは
しかたないとして、あの下ノーブラじゃないですか。
前回は老若男女でごった返してて、でもノーブラってのがつらくてね。


まぁとにかく、きれいなクリニックで、雑誌もたんまり置いてあり、
快適にすごしていたわけですよ。白いバスローブ着て。
後は最後の胃の検査で終わり。バリウム飲めるかなぁなんて
思いながらも、普段読まないタイプの雑誌に没頭していたのですが。


・・・ん?
なんか視線を感じる気がする。


はたと周りを見渡すと、さっ!とあたしから視線をはずし、
あわてて置いてあった新聞を手にとる女子発見。





あ!あの人知ってる!




えーっと・・・誰だっけか?




ん・・・あ、わかった!20代のときに働いてた会社の先輩だ!
華奢で色白でお人形みたいに可愛らしくて、とても年上には見えなくて。
部署は違ったけど、たまに仕事がからむことがあったから、
送別会には花束持って顔出したんだよなー。


寿退社だったんだけど、お相手がけっこう年上で
すごい稼いでる人で、やっぱり金持ちに愛されるには顔だ!
って、女子一同うなだれてたんだよねー。
あー、超懐かしい!話しかけたい!




・・・で、名前なんだったっけ?




ここまで思い出す間、あたしは彼女を凝視してたのだけど、
彼女もまた、明らかにチラリチラリとこちらを伺いつつ。
でも徐々にあたしに背を向けてるような気がしないでもないけど。


きっと彼女もあたしの名前を忘れちゃって話しかけられないんだわ!
こっちから名乗りながら話しかければいいじゃない!


ポジティブ星人、勇気を出して話しかけに近寄る。




「お久しぶりです、あたし・・・」




「saredoちゃんでしょう?久しぶりー、変わってないわねー」




あら!名前覚えてくれてた。
やばい。でもこっちはやっぱり思い出せない。
でも今さら聞けない。
むむぅ。と思いつつも、送別会以来ですよねー、なんて話をしていたら。




「○○E子さーん」




呼びに来た看護士さんに、じ、じゃぁね!とあわてて席を立ち、
逃げるかのように小走りで、検査の部屋へ姿を消すE子さん。


そうだった!思い出しました!○○さんでした!




・・・あり?




○○さんって、あたしが一緒に働いてた頃の苗字じゃね?




「中途半端な昔の知り合いに会うのが1番イヤ。咄嗟に隠れるもん。
 でもそんなときにかぎって無邪気に声かけられてさー、
 『旦那さんお元気ですかー?もうママだったりして?』とかさ。
 目そらしてんだから、気付いても声かけないでほしい」


バツイチの友人のそんな言葉を思い出しました。


あたし、KY?




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まぁとはいえですね、なかなかおもしろい1日でした。
検査の後のランチも、グランドハイアットの中のいくつかのお店から
好きなお店を選べたので、果敢にもひとりで寿司屋へGO!


タダとは思えないほどちゃんと大事に接客してくれて、
外人エリートビジネスマンに混ざってランチコースをいただきました。
が。タダで出てくるのがとても苦手なため、追加でお寿司を注文。


超小ぶりな2貫で1100円!
いつものランチより高いんですけど!
「また来てくださいね」と笑顔でお見送りしていただきましたが、
また来れるかどうかはかなり疑問です。


それでもやっぱり関東近郊で人間ドックを考えている方にはオススメ。
1日あたりの人数が少ないだけに、10月に電話した時点で
1月末まで空いてないという、バブル時の人気レストランか!という
予約のとりにくさがつらいところですが。



2008年02月10日

気を遣う、女



流行遅れな気がしてイヤ・・・とかそれどころではないのですが、
先週ノロウィルスにかかって寝込んでおりました。
もうね!トイレで暮らしたい!布団持ってきて!ってな具合。


ダーリンとふたり仲良くそろって発症、だったのですが、
ピークが1日ずれていて、トイレの奪い合いにならなかったことが幸い。
これ、新婚さんとかだったらつらいだろうねー。
うちとかはきっと平気で奪い合うと思うんだけどさ。




前置きとはまったく関係ないのですが。
ちょっと前に書いた合コンで出会った、女を読み直していて、
そういえば似てるようでまったく違うこともあったなぁと思い出したこと。


女子というのは中学生くらいの頃から、友達には恋愛相談をしなければ!
みたいなのがなんとなくありますよね。だってあたしたち友達だし!
むしろ、友達ってそのためにいるんじゃないの?くらいな勢いで。


それでもって、「秘密主義だ」と中学生くらいから言われていたあたし。
別に秘密主義なわけじゃないのだけど、あまり相談をしないのですよ。
って、このブログに理由は何度か書いたので割愛しますが。


でも逆に相談されることはすごく多いので、たまーに勘違いちゃんに


「こっちの話ばっかり聞いてて、自分のことは言わないなんてずるい!」


とか言われちゃうのですが。っつかさ、




・・・そっちが勝手に話してんでしょうが!!




聞き出そうとしてるわけでもないのに。あたしだって過程を話さないだけで、
ちゃんと報告はしてるし。えぇ、つねに事後報告だけど


もちろん何事も、話す相手は選びますがね。
でもさ。気ぃ遣いすぎても気まずい。そんなお話。




「あたしsaredoさん大好き!
仕事だけじゃなく、何でも相談させてくださいね!」


子犬のようにしっぽをぶんぶんさせてまとわりつく後輩のFちゃん。
仕事を教えているうちにすっかり仲良くなり、会社帰りには飲み歩き、
プライベートも話し合うような仲に。


とはいえお互いに彼氏がいなかったので、どんなタイプがいいとか、
あくまで妄想ワールドな会話がメインだったのだけど。




ところが。
ある日の部署での飲み会のときのこと。




「Fちゃん彼氏の写メとかないのー?
つきあいだしたてでラブラブだから、あるでしょー?!」




やいのやいのとからかい始める同僚達と、照れるFちゃん。
まさに目が点でぽかんとするあたしと、あたしの耳元でささやく同僚。




「Fちゃん、saredoもいた合コンで出会った○君とつきあいだしたんだよ。
 『saredoさんはあたしより長く彼氏がいないし、
 あたしと違って30代じゃない?言いづらくって・・・』

 ってこないだ言ってたよ」




いや、この場合、こういうこと耳打ちする子もどうかと思うけど。


まぁね、絶対報告しあおうって誓いあったわけじゃないよ。
でもそんなのすぐばれるじゃん。
てか、そんな気遣いまでばれてるのは・・・ツメ甘すぎでしょう。




さらに1ヶ月後。
またまた会社での飲み会で。




「Fちゃん、ちゃんとご飯とか作ってんのー?
 今日も早く帰らないと心配されちゃうんじゃないのー?」




やいのやいのとからかい始める同僚達と、照れるFちゃん。
まさに目が点でぽかんとするあたしと、あたしの耳元でささやく同僚。




「Fちゃん彼氏と同棲はじめたんだよ。(・・・以下告げ口同文)




あのさ。気を遣うっていうのはさ、そういうこと口に出さないことじゃなく、
他人の口から耳に入れないようにすることだと思うのだよね。




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もちろん両方とも、


「saredoさんに1番に伝えたかったんだけど、タイミングがなくて!」


と帰りぎわに携帯にメールがきたのですがね。


「昨日も今日も、ランチは一緒にとってたはずだけど?!」


なんて大人気ない返信はせずに、よかったじゃーん!おめでとう!
と返信しましたがね。




その後、あたしが合コンで出会った男とデートしただの、
社内の男に口説かれただのいう噂が流れるたびに、


「なんであたしに1番に教えてくれないんですかー?!ひどい!」


とは、よく言えたもんだよ、Fちゃん。



2008年03月25日

比べる、女



社会人のみなさん、人事異動の季節ですね。
毎年懲りずに「今度こそカッコイイ人が異動してきたりして!」
なんて夢はあっさり破れ、いい人にかぎっていなくなったりする切ない季節。

あたしも来週からは歓送迎会ラッシュ!
その前に、今週は決算月の最終週なもんで、半泣きで仕事してますが。




こんな異動の季節のある日のランチタイム。
年下、とはいえもうすぐ30歳のFちゃんが落ち込みぎみ。
部内でかなりシャッフルな人事異動が発表され、今後を心配しているもよう。


今の課長、現場の気持ちをわかってくれてすごく仕事やりやすかったのに、
今度くる課長ってトップダウンなタイプだって噂で聞いたことあるし。

それにメンバーが減るのに仕事は増えるってありえないし。
だいたいなんであの仕事があたしに回ってくるわけ?
責任重い内容なんだから、もうちょっと年次上の人にふるべきじゃない?


延々と続く、Fちゃんの人事異動への愚痴。
めんどくせー!と思いつつ、半分聞き流しながらご飯を食べること30分。
そろそろ一般論でも講釈たれて、話し打ち切ろうかな、と思ったその瞬間。




「でも、saredoさんのとこに比べたらましだもんね。
がんばろうっと。」




あ?あぁ・・・


あはははー、そだねー・・・


でもFちゃん笑ってない。てか、真顔。
ま、まじ?冗談じゃなく本気で言ってんの?
あたしいっこも愚痴言ってないのに、こっちにふるの?


なるほど、そうきたか。




人間誰しも、無意識に人と自分を比べる。
そして自分の方がましかも、って思ってやる気を出すこともある。
そりゃ、あたしだってしてると思う。でもさ。




その、心の中で比べて自分より下だと判断した
相手には、直接言わないだろう!ふつう。





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このFちゃん、実際はあたしの同僚ではなく、友人の同僚。
ちなみに『気を遣う、女』のFちゃんと同一人物。
もう読んだ、って方も、ぜひもう一度読み直してほしい。
その上でこれを読むと、Fちゃんの思考回路がよくわかる。


そう、Fちゃん。常に周りの人と自分を頭の中で比べてるのね。
そして自分の価値観だけで「自分の方が上」と判断して、安心する。
まぁそりゃ誰だって自分の価値観だけで判断するしかないし、
誰だって人と比べて安心したり心配になったりしてるんだけどさ。


でもこの行動って上品なことじゃないと思うから、みんなはちゃんと
心の奥深くにしまっていること。それを丸出しにしてしまってるFちゃん。
まぁ本人は幸せだからいいのだろうけど。


品のない女にはなりたくないぜ。




2008年04月28日

期待にこたえる、女



世の中はいつのまにやら黄金週間みたいですね。
土曜日から11連休の取引先とかあるんですけど。

何だそれ?うちは接客もある職場で年中無休なんでね。
むしろいつもより忙しいんだっつーの。取引先が休んでたら、仕事もたまる一方
だっつーの。どうせたまるなら、もう放置しちゃえ!と、社員一同5月病に突入中。




さて。
仕事をしていると、接客があろうがなかろうが、人間関係は切り離せないもの
だから、何だかんだと気を遣う。気を遣わなくていいのは休日だけだわ!
と思いきや、そうでもなく。なんてことに気づいたある日のこと。


前に書いたかもしれませんが、東京の下町のはしっこ在住中。
下町の特徴はね、やっぱりおじいさんおばあさんが多いこと。
そしてやたら話しかけてくる。知人かと思うくらいに。
しかも「ちょっとすみません」みたいな枕詞は皆無なのね、彼ら。


「なんか雨降りそうだよねぇ。布団干してきたんだけど、帰ったほうがいいかねぇ?」


「お姉さん、背が高くてかっこいいよねぇ」


「この人参、一袋が多すぎだよねぇ。半分こしない?」


道端だったりスーパーのレジだったり、野菜売場だったり。
しかも相手は毎回違うのだけれど、週に1度は知らない人に話しかけられる生活。


てなわけで、最初のほうこそはいちいちびっくりしてかたまったり
してたものの、今じゃ慣れっこ。あぁ、あたしも洗濯物干しっぱですよ!
背が高いのだけがとりえなんですよー!と、自然に会話の出来る今日この頃。




そんなあたしもびっくりしたこと。
ある平日の夕方、おじいさんおばあさんだらけのバスに乗っていたら。


「お姉さん!こっち、こっち!席空いたよ!」


二人掛けのシートで誰かを呼ぶ、ひとりのおばあさん。
誰か知り合いがいるんだなーっと、ぼーっとしていたら。


「お姉さんったら!そこの背の高いお姉さんだよ!」


え?あ、あたし?


けっこう混んでるバスの中。立っている人は他にもいっぱいいるのに?




「だってさー、どうせしゃべるんだったら、老人相手よりも
 若い人との方が楽しいに決まってるじゃない!あはは」




あはは。隣に座るイコール会話相手なのは決定なのね。
そしてその名誉ある席に座る相手として選ばれたわけね。


まぁどうせヒマだし、なかなかおもしろいおばあさんだったし、降りる停留所が
一緒なことも判明したし、と世間話を楽しむことに。ご主人が無趣味だとかいう
愚痴やら、かかりつけの病院の悪口やら、とにかく話したいことをマシンガン的に
話すおばあさんに、ひたすら相槌を打って聞き役に徹していたのだけれど。




「ところでお子さんは何年生なの?」




は?




あたし子供がいるとか一言も言ってない。
てかいないし。そもそも悲しいことに結婚すらしてないのに。


と、素直に答えようとした瞬間。
おばあさんがあたしの手元を指差してにこにこして笑っている。


そう、そのときあたしが手にしていたのは、ケーキ屋さんの箱。
しかもデコレーションケーキの入った大きめのやつ。


あー、なるほどね。子供のお誕生日か何かだと思ったのね。




「ママの帰り、楽しみにしてるだろうねー」




えっと・・・


ま、まだ幼稚園なんですー。
来年小学生なんですけどね。





わわっ。何言ってんだ、あたし。
その大胆ながらも中途半端なウソは。


でもさ。あたしなんかとの会話をとっても楽しそうにしてくれてるおばあさんに、
「あらごめんなさいね」なんて、気を遣われてあやまられたくなかったんだよ。
期待されてる言葉や会話がわかっていて、全否定なんてしたくなかったんだよ。




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が、しかし。


「あらそうなのー。今の幼稚園って、月謝はいくらくらいなの?」


なんて高度な質問が飛んできてですね。
え、えーっと・・・まとめて払っちゃったんで忘れちゃった・・・
だいたいですか?うーん、年間で20万くらいだったかなぁ?って超適当。


そんなの、知らないから!




一度ウソをつくと、どんどんウソの重ね塗りになるんだよ。


と、本来なら自分の子供に教えているはずのお年頃にもなって、
自分で自分を戒めている、そんな35歳。


さらに、「お子さん何歳なの?」ではなく「何年生なの?」と就学児以上限定
だったことが、軽く、いやわりかしショックだったりして。小さっ。


今あらためて考えてみれば、17時過ぎてたし、幼稚園ならとっくにお迎えの
時間は過ぎてるし、なのに子供連れてないし・・・ってことだったのかもだけど。



2008年08月22日

一人旅の、女



さて。


いや、「さて」じゃないだろう。
1ヶ月さぼり、「更新がんばってくださいね」なんて可愛らしい
メールをいただいたりしていたのに、そのメールすらチェックして
いなかったアホの言うことじゃないだろう。
(メールありがとうございました。本当にごめんなさい)


慣れっておそろしいもので、書かなくなるといつ書いていたのかが
思い出せないほど、そしてログインのIDすら忘れてて苦労しました。


が、このままでは一生書かないし、ある方面からのプレッシャーも
かかってきましたので、しばらくはちゃんと更新する予定。




というわけで。
あらためて、さて。


夏休みですね。まぁお盆は終わってますけどね。
でもあれでしょ?7月から9月の間に好きなとことるって会社も多いし。
うちの会社も「好きなとことれ。ただしできればお盆は出社」という
スタンスだというのに、思いっきりお盆に1週間ばばーんととって、
軽く苦笑いされました、saredoです。


夏休みといえば、旅行!
女友達と。家族と。男女の友達大勢と。彼氏と。旦那さんと。
あとは・・・一人旅。




みなさん、一人旅してますかー?!




いまや女ひとりでどこにだって行ける。
あたしはそもそもひとりでご飯食べるのがけっこう好きだし、
仕事のときとか「ひとりはイヤ」なんて言ってる場合でもない仕事を
していることも多いので、牛丼もラーメンもへっちゃら。
飲みに行くのも、バーなら平気。
映画もよゆう。カラオケはチャレンジしたいのだけど、未体験。


あたしの周りの女子達は、ひとりカラオケ体験者もけっこういるし、
ひとり焼肉も平気!な子もいれば、チェーンの居酒屋にひとりで
行っちゃった!なんて子もいる。


一人旅も、よく聞いてみるとけっこういる。
インドだスペインだ南フランスだ!とハードに海外一人旅を満喫している
子もいれば、沖縄の離島めぐりをしている子もいれば、伊勢だ出雲大社だと
お参り一人旅を決行している子もいるし。


でもなんていうの?こう、ひとりで行きやすいところと行きにくいところって
あると思うのよね。場所の問題だけじゃなく、シーズンとか客層とか。




20代前半の頃。
当時はまだあたしの周りもみんな若いし、一人旅経験者なんて
あまりいなくて。女友達とハワイで買物しまくり☆とか、
彼氏とサイパンに行ってくるの☆なんてかわいい旅ばかりだったのだけど。


当時20代後半の、会社の先輩Fちゃん。
趣味がトライアスロンと実はハードなのだけど、そんなに真っ黒に
焼けてるわけでもないし、元気いっぱいというわけでもなく、むしろ物静かな
きれいなお姉さん。みんなでガハガハ騒いで飲んでいるときなんかも、
にこにこしながら、足りなくなったお酒をいつのまにか注文していたりする、
大人な女。顔は松嶋奈々子をちょっとふっくらさせた感じの美人さん。


ある年の夏。
夏休みどこ行くのー?なんて話題で持ちきりの6月。
その会社はお盆ど真ん中に9連休という、長いのはいいけど
20代前半には値段が高すぎて海外なんて行けねぇよ!なお休み。


20代前半独身男女たちは、伊豆に2泊してバーベキューとかするの!
とか、実家に帰って地元の友達と飲み会三昧だよー!とか。
今年はボーナスつぎこんで、彼女とグアム!めっちゃ買物されそう!
なんて話をしていたときのこと。


トップ営業マンで年収も1000万弱あるらしいFさん。
女友達とハワイでゴルフ!とかそんな感じなのかねーとウワサしていたら。




「夏休み?ひとりでグアムに行ってくるよ。ツアーだけどね」




お盆ど真ん中に、グアムのツアー一人旅?
い、いや、いいんだけど。
なんとなく、ビーチもプールも、日本人の家族連れ&カップルで
いっぱいな感じなんでは?


いや、違うだろう。きっとほんとは彼氏と一緒なんだよ。
そもそも美人なのに、いつも彼氏いないって言ってるのがあやしくない?
てことは相手は社内とか!そうだ!きっとそうだよ!


と、勝手にみんなで盛り上がり、夏休みに突入。
・・・夏休みあけ、真っ黒になったFさんに


「ほんとは彼氏と一緒だったんじゃないんですかー?」


なんて冷やかしながら、お土産のチョコレートをほおばっていると。


彼女とグアムに行き、思っていた以上に彼女にモノを買わされた
先輩男子が口に人差し指をあてて、無言で首をふっている。




偶然なんだけど、グアムでFさんと同じホテルだったんだよ!
日本人の家族連れとカップルで大混雑のプールサイドで、本当にひとりで
本読みながらビール飲んで寝そべってたよ。
レストランもビュッフェだったから、朝も昼も夜も大混雑だったんだけど、
ふつうにひとりで食べてたよ。毎日。
本当にひとりだった。




It’s cool!!




30代半ばになった今も。
ひとりでリゾートは行けなくもない気がするけれど、日本人の多いお盆や
ゴールデンウィークのグアムは、ひとりでは行けない気がする。


・・・のは、まだまだ見栄っぱりなのかしら、あたし。




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今年の夏休みは、ダーリンと海外のビーチへ行ってきたのですが、
ホテルを予約するときに、聞かれてもないのにハネムーンだと伝えた
(あたしは英語ダメなのでダーリンから)ところ、ビーチから遠いであろう
安いコテージを予約していたのに、ビーチ沿いのコテージに!
そして、ハート型の「Happy Honeymoon!」と書いたケーキが
お部屋に運ばれてきました。


す!すごいうれしい!
次回からどこ行くときも「ハネムーンなんです」って言おうよダーリン!
証明するものなんてないんだしさー、超お得じゃんこれ!


と、騒いだ後。


タダでお得な思いをするためにウソついてまで・・・って。
まんま「おばちゃん」じゃん、この発想!
だめ、だめよ!「おばちゃん」ではなく「大人の女」を目指さなきゃ!


と、軽く凹んだ新婚旅行でした。



2008年09月04日

【番外編】その後



こんにちわ。
ひとまず前回の【番外編】は非表示にしました。
担当者の方とお会いして、事情などなどお聞きできましたので。


んで、びっくりしたのは。
出版社にメールだ!と書いたのはもちろんあたしなのですが、


「このブログを本にしてくれたら絶対に買います☆」


的なお願いメールが届いて、書籍化のきっかけになったりして!
なんて魂胆もしょーじきありました。はい、認めます。
が。実際は…




「法的に訴えられてもおかしくないんじゃないですか?」
「saredoさんに失礼すぎます!」
「おたくは会社としていかがなもんなのか?!」




的な、いや、実際はもっと怖いメールがざくざく届いているようで。
あ、あたしが甘かったよ!軽い気持ちで書いた、いつもの毒舌癖から
「脅迫状」とか書いちゃったけど違うから!担当者の方かなりびびってたから!


とはいえ、大変反響があったようで、個人的にはうれしかった!
たくさんの人が読んでくれて、怒ってくれて、何の得にもならないのに
わざわざメールしてくれて。本当にありがとうございました。


というわけで、出版社への脅迫メールはストップしてくだされ。
こんな人とは契約しない方がいい…とかおもわれちゃったら本末転倒だしね。




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で、本文を非表示にしたら、コメントも非表示になっちゃったのですが、
ちゃんと全部読みましたですよ!常連の方からお久しぶりの方まで、
本当にうれしかった。ありがとうね。


というわけで。
ちゃんと近日中には【番外編】ではないふつうの記事をアップしますので、
今後ともどうぞごひいきに、よろしくお願いいたします!



2009年03月21日

注意する、女



前回の記事は非常に反応がうすかったですね。わはは。
ちなみにあたしが行ったのは、渋谷の脇坂鍼灸院です。




感情線だけが相変わらず濃いsaredoです、こんにちは。


先日、会社でも大喧嘩をしましてね。
えぇ、あたくし派遣社員ですね。いつ切られてもおかしくないこのご時世。


喧嘩した相手は社員。しかも男子。しかも2歳くらい年上
さらに相手が半泣きになるほど、罵倒。
周りにいる人たちが完全にかたまってるのが見えたもの。


いや、言い分としては間違ったこと言ってないと思うのよ、自分。
でももっと違う言い方があっただろう、と。仕事だろう、と。


帰宅後に凹み、翌日上司に「大人気ない言動で申し訳ありませんでした」
と丁重にあやまったところ。




「saredoちゃんらしくて笑っちゃった」




・・・いいのでしょうか、それ。




さて、職場と同じくらいキレそうになる場所といえば、満員電車。
車通勤の方がうらやましい。運転できないけど。
まぁ車の方は渋滞でイラういたりするのでしょうけれど。


よくある腹立つお方というのは、たいていおばちゃん。
もうすぐ次の駅に着くって頃。でもまだ着いてないって頃。
もちろんドアなんて開いてるわけない。電車は混んだまま。




グーにした手とヒジの間をぐいぐいと背中に押し付けてくる輩。




まだ押したって出られないんだよ!
空間なんてどこにもないんだから!





で、どーするかというと。
基本的には、壁のように強く立ちます。気力がないときは
流されそうになるけど、そうすると前の人にキッてにらまれるんだもの。
あたしじゃないのに!後ろのおばさんなのに!


なぜ「基本的には」という前置きをわざわざつけたかというと。
まぁ気分によっては文句を言うから、ですね。
えぇ、もちろんにらみつけながら、ね。
書きながら自分でもどーかと思うけれど。




先週のこと。
いつもの朝のラッシュ時、あたしの目の前にいる50代くらいの
女性が、まさにそのタイプ!もうすぐ大きな乗り換え駅ってとこで、
自分の前に立っている20代女子の背中を押しまくり。


押しすぎてるせいで、あたしと50代さんの間に空間ができてるほど。
あんなに混んでたのに!こんなにつめられるなんて!
って、そこに感心してる場合じゃないのだけれど。


あまりにガシガシいってるので、ちょっとどーしよーかなー?
首ねっこつかんで(あくまでイメージです)文句言おうかなー?
なーんて思っていたら。




くるり、とふりむいた20代女子。




真っ白な肌、上下ともにマスカラたっぷりのぱっちりおめめ、
でもおっとりした雰囲気で、古い言い方をすると
ぶりっこちゃん的な、でもとっても可愛らしい女子だったのですが。






トントン(50代さんの肩を優し~くたたく)






「あのぉ、わたしも次の駅でおりるんですぅ。
 だからぁ、あわてなくても降りられますよぉ。
 乗り換えの駅なので、降りる方多いと思いますよぉ(ニッコリ)」






道聞いてきたおばあちゃんにゆっくりと聞こえやすく話すように。


迷子になっている子供に、安心させるために優しく話すように。


最後のニッコリ笑顔は、まるで後光がさしているようで。




50代さん、「ふんっ」なんてそっぽ向いていたけれど、
後ろから見ていると、耳まで真っ赤にしてました。




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そう、笑顔で優しく注意するほうが、絶対にいいんですよね。
ケンカ売ったって、買われるだけで改善するわけじゃないし。
わかっちゃいるんですよ。友人にもそういう見本、いるし。




でもさ。




気づくと口から出てるんだもの!




あーあ、あたしもあんなふうに、可愛く自己主張できる女になりたい。
が。もしもあたしが真似して同じようなことしたら。


それはそれで、「ばかにしてんのか?」的なケンカに発展しそう(泣)


というわけで、どんなに混んでいても女性車両には乗りません。
この歳になると痴漢にあうこともめっきりないし、男性陣のほうが
満員電車内では気を遣ってくれている気がするので。
女は他人の女には気を遣わないから、な。



About 人間関係

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