とっても楽観主義で、「あの頃に戻りたい」などと
思わない、基本的にいつでも今が1番幸せな
あたしですが、それでも尊敬してしまわずにいられない、
そんな幸せな女のこと。
自称「とっても幸せ」な女、Nちゃん。
人づてに風邪をひいて寝込んでいたと聞いたので、
大丈夫だった?とお見舞いの電話をしたところ。
Nちゃんの旦那さまは根っからの九州男児。
家事分担どころの話ではなく、お湯すらわかせない男。
熱をだしたところで、お粥など作ってくれるわけもなく。
40℃の熱を出しているときも、ベッドからはいつくばって
キッチンに行き、旦那さまのご飯は作ったと言うNちゃん。
「そういうの、大変だよね・・・」
となぐさめの言葉をかけたつもりが。
「でもね、すっごく優しかったんだよ」
「薬とお水もってきてくれたりして」
・・・。
いや、それふつうでしょ。
やさしいとかそんなことじゃなくて。
「あんたもわたしみたいに優しい旦那さまをもらいなさい」
と電話の向こうで自信たっぷりに笑う、Nちゃん。
このNちゃん。
実は、あたしの母親。
「わたし、幸せだわー」
が、口ぐせ。
悪く言えば、幸せのハードルの低い、女。
でもさ。
幸せかどうかなんて自分で決めるもんなんだから、
そのハードルが低ければ低いほど、幸せを感じることも多い。
いろんなことを期待したり、見返しを求めていないから、
お水をもってきてくれただけで、うれしい。
そしてうれしいことを全身であらわすだけじゃなく、
こうして周りにも言いふらし、さらに幸せを実感する。
これ、すっごい幸せなことだ。
こうやってあらためて書いてみると、父親・・・ダメ男?
ただ、父親のいいところは、この年代の男とは
思えないくらい、言葉での愛情表現をすごくすること。
「Nー、愛してるよー!」
なんて言葉、子供の頃は日常茶飯事で耳にした。
てか、夫婦ってそんなもんだと思ってた。
でも、こうやって書いてみると、行動しないくせに
口ばっかりの父親・・・もっとダメな気がしてきた(笑)