好きな人ができたとき。
どうやって近づいて、どうやって仲良くなって、
どうやってアピールして、どうやって好きにさせて・・・
どうやってたんだっけ?
と、恋愛ご無沙汰の友人に相談されました。
いや、あなたの方が上手でしたよ!
・・・久々で、忘れちゃったらしい。
恋愛力も、使わないとサビるのねぇ。
うーん。
この一連のことを、そのときはあまり深く考えず、
自然にやってる気がするので、コレという手は
思い出せないのだけれど。
それに、
・ すでに友達
・ 職場など会う機会はあるけど電話番号などは知らない
・ 連絡先は知ってるけど、まだ友達でもない
などなど、相手との関係性にもよるし。
ただ、計算や作戦も必要だけど、
何より情熱が必要よねぇ、と思うのは、
ある女の話が強烈に印象に残ってるから。
長いので、3部作になる予定。
猪突猛進のEちゃん。
バイト先で出会った男に一目ぼれ。
まずは・・・張る!
バイト終了後、最寄りの駅のベンチで本を片手に、
彼が来るのをひたすら待つ。
まっすぐ帰らず遊びに行き、駅にくるのは
終電なことも多い彼を、ひたすら待つ!
彼が現れたら・・・
「わぁ!偶然!また会っちゃったね!」
そしておしゃべりしながら、ほんの数駅の間の
電車の中での会話を楽しむ。
ただ、それだけ。
でも彼が何をして遊んでいるのかなど、
バイト以外での姿を知ることもできるし、
何より、二人で話せるほんの数分が楽しくてうれしい。
待ちぶせ。
したことありますか?
高校生のときは、憧れの先輩の登校時間を
○時○分○秒まで把握していたので、
偶然を装って下駄箱のあたりをうろついたり、
校門の見える窓にしがみついてたりしたものだけど。
大人になったらやらなくなっちゃった。
なぜか。
・ 効率が悪すぎる
・ バレたら恥ずかしい
でもさ。
どうこうしたいとかそんな下心よりも、
「待ち伏せだとバレたら」なんてプライドよりも、
・ 少しでも相手を知りたい!
・ 少しでも一緒にいたい!
そんな気持ちでいっぱいで、何時間でも待ってしまう。
これぞ、恋!!
なんて汚れちまったんだ!俺!
さて、話はEちゃんに戻ります。
毎日毎日あいかわらず、彼がバイトに入ってる日は
かかさず待ちぶせ。
「偶然!あたしも友達と遊んでたの」
「偶然!今日はひとりで映画を観てたの」
そのうちに、よく遊びに行く場所を教えあい、
好きな映画のジャンルを教えあい。
もちろん、悲しい情報だって得てしまう。
彼女がいること。
彼のお母さんともすっかり仲良しの。
それでもめげず、避けてしまうでも、
急激に接近するでもなく、
淡々と待ちぶせを続け、少しずつ距離を近づける。
が、ある日。
「実はバイト辞めるんだ」
なぬ!?
「来週からアメリカに行くから」
しかも!
「いつ帰ってくるかわからない」
・・・ピンチ!!
やっと勇気を出して、デートに誘うEちゃん。
最初で最後になるかもしれないデート。
この恋の結末は、いかに?!
・・・つづく!!